猫のしつけのポイント

猫を飼っている人にとってしつけはとても大事な事です。猫は善悪と言うものが理解できませんので、猫のしつけのポイントはいいことを悪いことをはっきりと区別させるということです。猫が悪いことをしたら、その場で怒るようにしましょう。怒ることによって猫はびっくりして、今している行為をやめるようになってきます。ここで注意しなければならないことは、後から怒っても意味がないと言うことです。何を怒っているのかが分からないからです。悪いことを叱った後に、その悪いことをしないということができたら誉めてあげると言うことも忘れないでください。
そして、一度悪いことをして怒ったら、その行為に対しては全部怒るようにしましょう。その時の気分によって怒ったり怒らなかったりしては、猫はこれが悪いことだと認識してくれません。猫のしつけには、根気が必要です。しつけの途中で飼い主側が根気負けをすると、猫は許してもらえると思ってしまって駄目なことを駄目と認識しなくなります。
猫には感情や個性と言うものがありますから、飼い主の感情や態度に敏感に反応します。また猫は1年経つと人間で言うところの15歳くらい成長しますからしつけも楽だと思います。
■トイレ
猫は朝起きたとき、食後、遊んだ後などに排尿したくなると言う性質を持っていますので、このタイミングでさりげなく、猫をトイレに連れて行ってあげましょう。猫がトイレじゃないところで、排尿しそうになったらそっと抱き上げてトイレに連れて行くようにしてください。これを数回繰り返していくと、自分でトイレに行くようになります。もしトイレじゃないところでもらしたとしても決して叱ったりしないでください。猫は怖がるだけで何が悪いのか分かってはいないので、叱ったとしてもしつけにはなりません。
■食事
猫に食事を食べさせる場所は部屋の中1箇所に決めるようにしましょう。食事のときは声をかけるなどして猫を呼び寄せるようにして食事させるようにします。食事をあげるタイミングですが、猫もお腹がすくと人の物をほしがったりしますので、そうならないためにも家族の食事より先に猫に食事をあげるようにした方がいいと思います。

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猫の叱り方・褒め方

猫のしつけをする上で、「叱る」と言うことはものすごく必要なことです。しかし、ただ叱っているだけのような間違ったしかり方をしてしまうと、飼い主を見てもそっぽ向くようになってしまいます。また叱るには声だけにしましょう。叩くと言う行為はしないでください。叩いてしまうと猫にいたずらに恐怖心だけを植えつけてしまうか、猫を興奮させてしまうような結果になってしまいます。
猫には物事の善悪と言うのはつけられないために、何かして飼い主が叱っても反省をすることもありません。猫自身は好きなように家具の上に登ったり、カーテンで爪とぎしたりしているだけなので、決して飼い主に迷惑をかけていると言う意識が無いのです。猫は大きな声で怒鳴られることが嫌いですから、飼い主は怒っていても猫にとっては攻撃されているとしか思わないので、叱るだけの人は危険人物と認識し、飼い主を避けるようになる可能性があります。
猫にしてはいけないことを教える方法としては次のようなものがあります。
・霧吹きを吹き掛ける
 猫は体が濡れることを嫌がりますので、何かしてはいけないことを猫がしようとしたら、足元に霧吹きを吹き掛けるようにしてください。
・アルミホイル
 猫は、アルミホイルを歩く感触を嫌がります。したがって、近寄って欲しくない場所やトイレ以外の場所でトイレをする場合など、その近くにアルミホイルを敷いてみるようにしてみましょう。
・音
 猫が悪いことをしそうになったら手を叩いたり、「ダメ!」「あっ!」など声をだして、猫をびっくりさせるようにしましょう。
・驚かす
 猫が悪いことをしようとしたら、当たっても痛くないものを近くに投げてびっくりさせるようにしましょう。
また、猫には褒めることも大切なことです。だからと言って過剰に褒めすぎずに、猫が好きな場所を撫でてあげるなどしてください。それだけで十分に褒めてあげていることになります。

猫のトイレのしつけと猫砂の選び方

猫のしつけの一環として、「トイレのしつけ」があります。猫をしつけるのは大変なことですが、その中でもトイレのしつけは比較的簡単なことだと思います。猫の習性を利用するようにすればいいのです。
猫と言うのは、元来砂漠地帯のさらさらした砂の上でウンチやおしっこをしていました。終わった後に、排泄物の上に砂を前足でかけて隠すという習性がありますので、室内に猫砂を用意して同じような環境を作ってあげれば、猫にもよりますが、早くてその日のうちに、遅くても1週間くらいで覚えることができると思います。
猫のトイレの場所は、廊下の隅や部屋の隅など、猫が落ち着いて安心してできる場所にトイレを固定させるようにしてください。猫がトイレをしている最中は、話しかけたりちょっかい出したりしないようにしましょう。びっくりして途中でトイレをやめてしまいます。トイレが終わったら、砂をかけてトイレから出てきますので、その場で誉めあげるようにしましょう。
トイレ以外のところで排泄してしまった場合は、すぐに叱るようにしましょう。そのあとその場所をお湯などで拭いて消臭スプレーをしてください。そうしなければ、そこに匂いが残ってしまうので、またそこでトイレをしてしまいます。トイレの場所を変えたいときには、少しずつ少しずつずらしていくようにしてください。
猫砂の使い方について説明します。猫用のトイレに猫砂を10センチ前後の厚さにして敷き詰めます。このときにかたまらないタイプの砂を使用する場合は、スノコなど落ちるものを使わないようにしてください。
トイレは常に清潔さを保つようにしてください。猫がトイレを済ませた後にその部分を取り除いてあげるのが理想ですが、それが無理な場合は朝晩1回ずつ掃除をしてあげてください。このとき砂を取り除いた場合は、その部分に砂を補充してあげるようにしましょう。トイレは常に清潔にしていなければいけません。トイレを汚れたままにしていると、トイレを我慢してしまう結果膀胱炎になってしまう可能性があります。

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Copyright © 2008 猫のしつけのポイント(叱り方・褒め方・トイレ)について